LINEのやり取りでスタンプだけで返信する場面は多いですよね。
多くの場合、スタンプは会話の終了を意味するものと捉えられがちですが、全ての人がその考えに従っているわけではありません。
実際に、スタンプに対してさらに返信をする男性もいます!
これにはどのような心理が働いているのでしょうか。
結論、理由としては以下のようなものが考えられます。
・相手の女性に対する興味があり、その気持ちを確かめたい
・所有欲が強く、相手に対する独占欲を感じている
・寂しさを感じやすく、会話を長引かせたい
スタンプにも返信をして会話を続けようとする男性の心理について、掘り下げてみましょう。
スタンプに返信してくる男性心理3選!
スタンプに反応してさらにメッセージを送る行動には、様々な心理が関係しています。
それぞれの動機により、会話の継続を図る男性の心理を理解できますので、一つずつ解説していきます。
独占欲の強さ
独占欲が強い男性は、相手の女性が自分の意向に応じて行動することを好む傾向にあります。
例えば、女性がLINEの会話を終えようとしてスタンプを送ったにも関わらず、それに対して返信を続けることで、男性は女性が自分の望みに沿って動いてくれると感じるかもしれません。
このパターンが繰り返される場合、男性はさらに相手を支配したいと考えるようになることがあります。
そのため、一方的な関係の兆候としてこのような行動を警戒することが重要です。
状況を理解して適切に対応することが、健全な関係を維持するために必要とされます。
女性側が脈ありなのか知りたがっている
スタンプを使うことはしばしば会話の終わりを暗示していますが、それにもかかわらず返信を続ける男性がいます。
これは、女性がまだ関心を持っているかどうかを確かめたいと思っているからかもしれません。
もし女性が会話を続けるように返信してくれる場合、男性はこれを好意の兆しとして解釈することがあります。
この行動から、彼は会話を続けることにより、関係が進展する可能性があるかもしれないと感じるわけです。
寂しがり屋だから
寂しがり屋の男性は、LINEの会話が終わるのを避けたいため、スタンプに対して返信をしてしまうことがあります。
このような行動を取る理由は、会話が続くことで寂しさを感じずに済むため、それによって安心感を得ることができるからです。
会話が途切れることなく続けられれば、彼は幸福感を感じる可能性が高く、このパターンが頻繁に見られる場合、彼はあなたに甘えたいと感じているかもしれません。
このような状況を理解して適切に対応することが、双方の感情を大切にするために重要です。
スタンプに返信してくる男性の脈ありorなしの見分け方!
スタンプに対して返信があると、女性の中には「もしかしたら自分に好意があるのかもしれない」と感じる方が多いですね。
確かに好意がある場合にそのような行動をとることもありますが、必ずしもそうとは限らないため、他の行動からも総合的に判断することが大切です。
ここで、男性の行動に基づく脈あり度を7パターン挙げていきます。
パターンを元に、相手の行動を観察し、その背後にある意図を理解していきましょう。
脈あり10%:会話終了のスタンプ
スタンプの返信に「またね」や「バイバイ」などの会話を終了させる内容のスタンプを使用する男性は、実際に会話を終了させようとしている可能性が高いです。
相手が明確にコミュニケーションを終えたいという意思を示している行動であり、関係を深める意図がないことが多いと考えられます。
そのため、このようなスタンプが返ってきた場合は、相手に恋愛的な興味や強い関心がないと判断するのが妥当です。
脈なしのサインと見なし、相手の意向に敬意を表して、無理に会話を続けようとせず、自然に会話を終了させるのが適切でしょう。
脈あり20%:ただの社交辞令
会社や取引先など、ビジネス関係の人からスタンプの後に返信があった場合、その内容を慎重に検討することが大切です。
返信が形式的で社交辞令のような内容である場合、相手は関係性を維持するためにスタンプを無視せず、何らかの返信をしたと考えられます。
このような状況では、相手が単に礼儀正しく振る舞うため、またはビジネス上のつながりをスムーズに保ちたいという目的から返信している可能性が高いです。
そのため、これを個人的な関心や好意の表れと誤解しないように注意しましょう。
返信の内容から、相手の意図やビジネス上の関係を適切に読み解くことで、誤解を避けて円滑なコミュニケーションを維持する上で重要になります。
脈あり40%:既読が遅い
返信があるものの既読に時間がかかる場合、男性が会話を進めたいわけではなく、ただ単に会話を自分から終わらせるのが気まずいと感じているだけかもしれません。
このような行動は、その男性が特に関心を持っていない可能性を示しており、「脈なし」と考えられることが多いです。
しかし、相手からのメッセージが疑問形で送られてくる場合、それは話を続けたい意志の表れかもしれませんが、単に忙しくてすぐに返信ができないだけの場合もあります。
このような状況では、少し待って様子を見ることで、相手の本当の意図や状況がより明確になるかもしれません。
脈あり60%:会話合わせた内容を送信してくる
もし相手がスタンプを単に無視せず、それまでの会話の流れに沿った内容を送ってくる場合、それは相手があなたに対して配慮を持って行動している証拠です。
このような行動は、相手があなたのことを思いやり、会話を意味のあるものにしようとしていることを示しています。
そのため、相手があなたに対して何らかの好意を持っている可能性があります。
相手があなたに対して少なくとも友好的な感情を持っているとみなし、脈があると考えても良いでしょう。
この観点から相手の行動をさらに観察し、あなた自身の感情と照らし合わせて次のステップを検討することが重要です。
脈あり度80%:スタンプ以外の話題も振ってくる
スタンプでの返信が単なるスタンプのみであれば、それは特に意図がなく、何気ない交流の一環かもしれません。
しかし、スタンプの後に何か具体的な話題が続いている場合、相手があなたとの会話を継続したいという意向があることが伺えます。
特に、その話題があなた自身に関連している場合、それは相手があなたに対して興味を持っている明確なサインです。
このような行動は、相手が単に社交的である以上の関心を持っていることを示しているので、脈ありと判断するのが妥当でしょう。
脈あり度90%:同じ有料スタンプを使ってくる
もし今までのLINEのやり取りで一度も見せていなかったスタンプを突然相手が使い始めた場合、それがあなたが使っている同じ有料スタンプであれば、相手があなたに好意を持っている可能性が高いと考えられます。
もちろん、相手が元からそのスタンプを持っていた可能性もあります。
しかし、あなたが使用していることを知って新たに購入したのであれば、それはあなたへの関心の表れと見れるでしょう。
このような行動は、相手があなたとの共通点を持とうとする意欲や、あなたに近づきたいという願望の証とも捉えられます。
まとめ
スタンプを送ることは会話の終了を意味すると考える人が多く、予期せぬ返信には驚くかもしれません。
男性がスタンプに返信するのは、相手への好意やLINEを長引かせたいという意向がある場合があります。
ただし、脈なしであっても返信することがありますので、内容をしっかり確認して判断することが重要です。